ターンアウト上達のカギはやはり正しいストレッチから!

(2016年07月25日20:28)

ここ最近は夏休みということで小中学生のお子様がお母様とご一緒に多く来院されています。

 

学校があるときよりやはり時間が取りやすいのでしょうね!

 

どのようなお悩みが多いかというと、定番ですが「身体が硬いのを何とかしたい!」

というのは良くある相談です。

 

開脚の前屈ストレッチを見てみると、子供は体が前に行く結果ばかりを見ている事が良くあります。

 

悪い例として骨盤が後ろへ傾き、股関節がインに入った状態で開脚ストレッチをしていることが本当に多いです。

 

このようなやり方では内モモの筋肉がストレッチされず股関節の可動域は広がりません。

 

骨盤を立て、股関節のターンアウトを意識して開脚ストレッチを行うことが大切です。

 

スプリットの場合は出来るだけ胸とおへそは正面が理想です。

 

ですが子供はやはり前後に開く結果を重視ししてしまうことが多いので、骨盤が捻じれ胸とおへそが横になってしまっていることが良くあります。

 

これでは本来伸ばしたいモモ裏とモモ前の筋肉には効いていません。

 

上手く出来ないようでしたら、親が骨盤を支えてあげて出来るだけ捻じれないようにサポートしてあげて下さい。

 

当院のバレエ整体ではピラティスマシンを使って開脚ストレッチやスプリットを行っていきます。

 

ピラティスマシンを使った方が子供や初心者はとくに身体の感覚がとても分かりやすいからです。

 

ピラティスマシンを使って一度自分の間隔に落とし込むことが出来たら、床でもやりやすくなる事もあります。

 

バレエ整体の詳細はこちらから

http://www.ijuinseikotsuin.jp/ballet/ballet-1087/

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