足首周囲、アキレス腱周囲、スネ、かかと、足裏、外反母趾の痛み

足裏の痛み、かかとの痛み、足底腱膜炎の症状でお悩みではないですか?

  • 朝ベッドから起き上がった時の一歩目に足裏が痛い
  • 長時間歩いていると足裏のかかとの付け根が痛くなってくる
  • 長時間の立ち仕事で足裏のかかとの付け根が痛くなってくる
  • 足裏が痛くて思うようにスポーツができない
  • 整形外科や整骨院で足底腱膜炎の治療を行っているが治らない

このようなことでお悩みでしたら伊集院鍼灸整骨院へご相談ください。

足裏のかかとの付け根にズキッと鋭い痛みを感じる症状は、足底腱膜炎(足底筋膜炎)の可能性がかなり高いです。

足底腱膜炎とは足裏の足底腱膜に反復ストレスがかかり、足底腱膜が微細な損傷を起こし、組織が変性してしまう病態です。

足裏のかかとの付け根の少し内側を押すと、ズキッとした限局した痛みがあります。

足底腱膜炎は中々完治せず、3カ月以上の長期にわたり痛みを伴う症例が多くあります。

足底腱膜炎を完治させるためには、エビデンスがある正しい治療を行っていくことがとても大切です。

足底腱膜炎の内的な原因

1.扁平足

扁平足とは足裏のアーチが潰れて土踏まずがなくなっている状態です。

足裏のアーチが潰れていると足底腱膜が常に引っ張られている状態になっているため発症リスクが高くなります。

2.ハイアーチ

ハイアーチとは扁平足とは逆に足裏のアーチが高く、甲高の足の状態です。

ハイアーチは足裏のクッション性の低下を起こしやすく発症リスクが高くなります。

3.足首が硬く背屈制限がある

背屈制限とは足首が硬く、足首を反らせる動作に制限があることです。

踵を床から浮かせないようにして、しゃがむ動作が苦手な人は足首の背屈制限があります。

足首の背屈制限があるとふくらはぎの筋肉が硬くなり足底腱膜への負荷が大きくなるため発症リスクが高くなります。

4.加齢や体重の増加

加齢により足底腱膜のコラーゲン繊維が硬くなることに加えて、体重増加は足底腱膜への負荷が大きくなるため発症リスクが高くなります。

足底腱膜炎の外的な原因

1.オーバーユース

オーバーユースとは使いすぎのことです。

長時間のスポーツや、歩きすぎ、立ち仕事などは足底腱膜への負荷が大きくなるため発症リスクが高くなります。

2.硬い地面を歩くことが多い

アスファルトやコンクリートなど硬い地面で作業されている方は、足底腱膜炎を発症するリスクが高くなります。

3.ライフスタイルの変化

急に運動を始めた、デスクワークから立ち仕事に変わったなど、足裏に負担が増すようなライフスタイルの変化は、足底腱膜炎を発症するリスクが高くなります。

4.シューズや履物の影響

デッキシューズ、ハイヒール、パンプス、スパイク、スリッパなど、クッション性の低い履物は足底腱膜への負荷が増大し、足底腱膜炎を発症するリスクが高くなります。

サイズの合っていない靴、特に大きめの靴を履いていると足底腱膜への負荷が増大し、足底腱膜炎を発症するリスクが高くなります。

当院の足底腱膜炎の治療法

1.エコー検査と触診

先ずはエコー検査と触診でしっかりと患部の状態を把握します。

これはとても大切なことで、あいまいな判断では的確な治療ができないからです。

2.体外衝撃波治療

体外衝撃波治療は足底腱膜炎に有効であるという高いエビデンスがあります。

体外衝撃波を患部にかけることによって、変性してしまった組織を再生させる効果が認められます。

少々痛みを伴う治療法ですが、早期回復、そして根本的に足底腱膜炎を治療するためには、治療法の第一選択肢になると考えております。

体外衝撃波治療で重要なことは、適切な強度で、患部に正確にアジャストして施術する技術です。

3.ストレッチ&マッサージ

足裏、ふくらはぎ、アキレス腱の奥の脂肪組織にかけてストレッチとマッサージを施し、柔らかく可動性のある足関節(足首)にしていきます。

4.距骨(足首)の矯正

マッサージとストレッチ後に、足首の中心の骨(距骨)の矯正を行うことで、足首の可動が正常化されてスムーズな歩行になります。

5.運動療法

変性して弱化してしまった足底腱膜が、本来の強さまで回復できるように運動療法を行います。

足底腱膜炎の運動療法として、一般的にはカーフレイズという踵上げ動作のエクササイズが良く行われます。

当院ではカーフレイズと併用して、マシンピラティスを用いて足底腱膜の強化を行っていきます。

6.インソール療法

インソールによって足裏のアーチを持ち上げることで、足底腱膜が引っ張られる力を軽減することができます。

また、歩行時に踵へ掛かる衝撃を吸収する効果もあります。

当院ではフォームソティックス・メディカルという医療用のカスタムインソールを使用しております。

インソールを使用した瞬間から痛みが軽減する、若しくは痛みが無くなる症例も多くあります。

※インソールの使用をご提案するのであって、必ず購入してもらうことではありませんのでご安心下さい。

7.シューズの見直しとアドバイス

シューズを見直すだけでも足底腱膜炎に対して有効な治療になります。

脱ぎ履きのしやすさや、自分の足幅を知らないことによって、多くの人は実際のサイズより大きいサイズの靴を履いています。

大きいサイズの靴を履いていると、靴の中で足が動いてしまうため、足底腱膜が引っ張れる力が増強し、足底腱膜炎の発症リスクとなります。

また、やわらかい靴や、クッション性の低い靴も、地面からの衝撃吸収ができないため、足底腱膜炎の発症リスクとなります。

当院では患者さんの足幅を含めた足のサイズを測定させて頂き、必要な方にはおススメシューズのご提案をさせて頂きます。

院長あいさつ

この度は当サイトをご覧になって頂きありがとうございます。伊集院整骨院グループ代表の伊集院博と申します。

足底腱膜炎の治療法は体外衝撃波治療、運動療法、インソール療法に高いエビデンスがありますので、このようなエビデンスのある正しい治療を行っていけば殆どの症例は治ります。

一方で、足底腱膜炎の症状が3カ月以上の長期に渡る方、中には1年以上も痛みを我慢している方もいらっしゃいます。

そのような方は治療法や対処法が間違っている可能性があります。

歩けるようになれば良いのか、ジョギングがしたいのか、スポーツへの競技復帰をしたいのか、

ゆっくりでいいので痛くない治療法を望むのか、できるだけ早く治したいのかなど、治療ゴールの目標設定は一人ひとり異なります。

ですから当院では患者さんのご意向に寄り添って治療計画を立てていきます。

千葉エリア、津田沼エリアにお住いの方で、足底腱膜炎の症状にお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

院長の主な取得資格

  • 伊集院鍼灸整骨院グループ代表
  • 柔道整復師(国家資格)
  • 鍼灸師(国家資格)
  • 国際認定シュロスセラピスト
  • BESJ認定ピラティストレーナー
  • BTA認定バレエダンサートレーナー
  • ハワイ大学解剖実習終了
  • 治療家大學技術講師就任

料金・コースのご案内

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