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バレエ整体でアンディオールが楽にできるようになる理由!

バレエをされている方で「アンディオールが思うように出来ない」とお悩みの方は本当に沢山いらっしゃいます。

 

 

バレエをされている多くの方はアンディオールをしやすくするためには股関節の可動域を広げなくてはいけないと思い込んでいます。

 

 

もちろん股関節の可動域を広げていくストレッチなどはとても大切なことなのですが、アンディオールをしやすくするためには実はそれだけではなくもっと色々な要素があります。

 

 

今回はなぜバレエ整体でアンディオールが楽にできるようになるのかを解説していきたいと思います。

 

 

アンディオールが楽に!その1)肩の可動域改善

 

 

 

 

 

肩の可動域と股関節の可動域は関係性が大きくあります。肩関節が内側に巻き込んでいたり、肩甲骨の位置が外側にあったり、

 

 

何か動作をすると肩甲骨が上に持ち上がってしまったり、

 

 

このような状態では本来のあなたができるはずのアンディオールの可能性を制限されてしまっています。

 

 

試しに肩を内側へ巻き込んでアンディオールしてみてください。肋骨が詰まり全然アンディオールできないことに気づけるはずです。

 

 

アンディオールが楽に!その2)背骨の可動域改善

 

 

猫背姿勢や引き上げが苦手な方は背骨と背骨の間が狭くなり詰まってしまうので背骨の関節運動が制限されてしまいます。

 

 

背骨は頚椎が7、胸椎が12、腰椎が5、合計24個の骨からなっているので微小な動きでもこれらが集まるとそれなりに大きな動きとなります。

 

 

アンディオールするときは微小な背骨の動きとも連動しますので背骨の可動域改善は大切な要素となってきます。

 

 

アンディオールが楽に!その3)大腰筋の緊張を取る

 

 

腸腰筋と腸骨筋を合わせて大腰筋と言います。大腰筋は体の最も深いところに位置する背骨と股関節をつなぐ筋肉です。

 

 

私もハワイ大学の解剖実習で実際に見てきましたが「本当に太くて立体的で立派な筋肉だな」という印象を持ちました。

 

 

大腰筋の主な働きは股関節の屈曲、特に股関節を90°以上高く上げるときに使います。

 

 

ですからアンディオールをしようとするときに大腰筋を使ってしまうと股関節が屈曲方向に働き詰まってしまいますのでアンディオールに制限がかかります。

 

 

しかしバレリーナは普段から足を高く上げる動作を沢山行いますので大腰筋が常に緊張して固く縮んでしまっている方が多いです。

 

 

ですからこの大腰筋の緊張を取り除いてあげるとアンディオールがしやすくなります。

 

 

アンディオールが楽に!その4)お腹の緊張を取る

 

 

身体をしっかりと引き上げられている状態の方が股関節はフリーに動けるのでアンディオールはしやすくなるのですが一つ問題があります。

 

 

それはバレエをされている方は常にお腹の引き上げを意識されていますので、

 

 

引き上げに必要な筋肉であるインナーユニット(腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋)が固く緊張してしまっている方が多いことです。

 

 

常にインナーユニットが緊張してしまっていては引き上げが必要な時にその力が上手く使えないからです。

 

 

良い筋肉の条件とは適度な柔らかさを保っていて必要な時に収縮させパフォーマンスを発揮できる筋肉です。

 

 

ですから腹部のインナーユニットをほぐしてあげることで体の引き上げがしっかり出来ますので、その結果アンディオールがしやすくなります。

 

 

アンディオールが楽に!その5)臀部の緊張を取る

 

 

アンディオールは股関節の外旋という動きになります。股関節の外旋に必要な筋肉は

 

 

深層外旋六筋(梨状筋、上双子筋、下双子筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、大腿方形筋)です。

 

 

ですからこの深層外旋六筋をほぐしたりストレッチしたりすることは大切な要素になります。

 

 

それから深層外旋六筋の上には人体で最も大きな筋肉の一つである大殿筋があります。

 

 

大殿筋は股関節を後方へ伸展させる働きがありジャンプやアラベスクの時などに必要な筋肉です。

 

 

この大殿筋が固くなっていると深層外旋六筋が働きづらい状態になりアンディオールに制限がかかってしまいます。

 

 

ですから股関節周りの施術でアンディオールをしやすくするためにはまず大殿筋の緊張を取る、次に深層外旋六筋の緊張を取るということになります。

 

 

アンディオールが楽に!まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?アンディオールを楽に行うためには体の色々な部分が影響していることが分かっていただけたかと思います。

 

 

今回のコラムに書いたこと以外にもアンディオールに大切なことはありますので今後も紹介していきたいと思っております。

 

 

もちろんですが日ごろからの股関節周りのストレッチはとっても大切ですので続けて行ってくださいね。

 

 

ストレッチをしても中々上手くいかない方や、今よりもっとアンディオールを楽に行いたい方などは一度ご相談を頂ければと思います。

太ももの前に筋肉がつきすぎて困っている方へ

こんにちは、伊集院です。このようなお悩みありませんか?

 

 

「太ももの前の筋肉が付きすぎてしまいます」

 

「太ももの前が太くなってしまい困っています」

 

「太ももの前がいつもパンパンに張っています」

 

 

当てはまる方も多いのではないでしょうか?

 

 

解決法はいくつか考えられますが、そのうち1つをご紹介したいと思います。

 

 

バレエシューズやトウシューズを履いている時のシューズの中の足の状態はどうなっているのか考えてみて下さい。

 

 

足がシューズに圧迫されてしまい足幅が狭くなって縮まってしまっていて、足指が窮屈な状態になっていませんか?

 

 

もしかしたらこのような状態になってしまって入間もしれません。

 

 

下の図は「ハンマートゥ」

 

 

 

 

下の図は「浮き指」と言います。

 

 

 

 

試しにバレエシューズを履いていることをイメージして足の指先を縮めて窮屈な状態を作ってみてください。

 

 

おそらく太ももの前に力が入ってしまうと思います。

 

 

バレエを踊っている時、個人差はありますがこの足首から足の指にかけて窮屈な状態が続いていると思います。

 

 

ですからこのような足が窮屈な状態では太ももの前側に力が入ってしまうので筋肉がついてしまい太くなってしまうことは当然のことだと思います。

 

 

さて、話は少し変わりますが、バレエのレッスン以外の日常生活を考えてみましょう。

 

 

普段履きのシューズの中もバレエのレッスン時と同じ状態が起こっている可能性があります。

 

 

特にローファーやヒールのある靴、細めのスニーカーは要注意です。

 

 

そしてここに解決法があります!

 

 

そうです。普段の日常生活でも、レッスン時の癖で足首から足の指にかけて縮めてしまっていて、窮屈な状態が続いてしまい太もも前に力が入ってしまっている可能性があるのです。

 

 

バレエのレッスンの時間よりも圧倒的に長い時間を過ごす日常生活で、足首から下を解放してあげることにより太ももの前の緊張を取り除いてあげることが大切です。

 

 

足首、足の裏、足の指が柔らかい状態をキープできると太ももの前の筋肉の力が抜けるので、足も細くなりバレエのパフォーマンスも上がると思います。

 

 

そこで足首から下を解放してあげるセルフケアの方法の一つとしてインソールを紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

ハワイ大学解剖実習から見えてきた「ターンアウトに関わる筋肉」について

こんにちは、伊集院です。

 

ハワイ大学解剖実習から見えてきたシリーズ第2話として股関節について考えてみたいと思います。股関節と言えば「ターンアウト」ですよね!

 

ターンアウトをしている時は股関節の外旋と言う動きになります。この股関節の外旋時に作用する筋肉は2層構造になっています。

表層の筋肉である大臀筋。

深層の筋肉である外旋六筋(下双子筋、上双子筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、大腿方形筋、梨状筋)。

 

実際にヒトの筋肉を見てみると教科書とはかなり違う印象を受けます。大臀筋に関して言うと予想以上に大きく厚みもあり、さらに大腿部外側の真ん中あたりまでしっかりと付着しています。

 

外旋六筋に関しては大臀筋に反して凄く小さいです。教科書のイメージの半分以下くらいしかありません。これはたくさんのご献体を解剖された解剖学のエキスパートに聞いてみても同じことおっしゃっていました。個人差もあまりなく小さいとのことでした。

 

ではこれらの筋肉がターンアウト(股関節の外旋)にどのように作用しているのか?

 

実際の動きに大きく影響しているのは大臀筋

股関節の小さな外旋の動きと外旋位で固定しているのが外旋六筋

 

筋肉の大きさ、厚さ、走行、起始と停止、から考えるとこうなるだろうと私は考えます。

 

理想のターンアウトは外旋六筋で股関節を固定しながら小さく外旋、そして大臀筋を使って大きく

外旋していくイメージです。

 

整体治療も大まかに臀部の筋肉として施術するのではなく、大臀筋と外旋六筋を別々に分けて施術した方がターンアウトの可動域を出すには効果的だと思います。

 

今日は股関節の外旋筋である2つの筋肉に着目しましたが、ターンアウトには全身の沢山の筋肉も作用しています。広く言えば全身繋がっていますからね。

 

ですがハワイ大学解剖実習から戻ってきて股関節のイメージが少し変わった事は事実です。よい意味で!

 

院長 伊集院

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ハワイ大学解剖実習から見えてきた「カラダの引き上げ」について

こんにちは、伊集院です。

 

先日、ハワイ大学にて解剖実習に参加してきました。なぜハワイ大学かと言うと、設備の良さ、研究室の大きさ、ハワイ大学解剖学科教授の解説付き、などなど素晴らしい環境が整っているからです。ですからレベルがとても高く世界各国の医療やスポーツの関係者が解剖実習のために集まってきます。

 

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実際にメスを持ってご献体を解剖していくのですが、教科書と実際の身体の違いの多さに驚かされます。

 

私はバレエ整体セラピストとしていくつかテーマを持って参加してきました。その中の一つとして「からだの引き上げ」のについて筋肉について改めて考えたいと思います。

 

「からだの引き上げ」がよくわからないというテーマは当院のクライアントさんの悩まれている症状としてはとても多いです。

 

からだの引上げは

□上からヒモで吊られているようなイメージ

□水を下から上に吸い上げるようなイメージ

などと表現されることがあります。

 

やはりイメージとしては縦に伸びる感じでしょうか。では実際にそのような筋肉はあるのか?

 

解剖実習で実際の筋肉を見てきて感じた事は、縦に引き上げる走行をしている筋肉は

「横隔膜」と「骨盤底筋群」の2つだと思います。

 

そして私はこの2つの筋肉がキーポイントだと考えます。分りやすく言うと内蔵の上端が横隔膜、下端が骨盤底筋群です。この2つの筋肉を使うためには他の筋肉も複合的に働く必要があります。

 

いずれにしても抽象的な表現のイメージだけよりも、具体的な筋肉を意識しながらの方が「からだの引き上げ」の感覚はわかりやすいのかなと私は思いますのでクライアント様には伝えて行きますね。

 

院長 伊集院博

バレエを習っている子供に対して、親の有り方とは?

こんにちは、伊集院です

今年は例年にないペースで台風が上陸しております。本格的な台風シーズンはこれからの9月10月ですので小さなお子様がいらっしゃるご家庭などはお気をつけ下さい。

先月は夏休みということもあり沢山のバレエを習っている子供たちが施術に来てくれました。
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ターンアウト上達のカギはやはり正しいストレッチから!

ここ最近は夏休みということで小中学生のお子様がお母様とご一緒に多く来院されています。

 

 

学校があるときよりやはり時間が取りやすいのでしょうね!

 

 

どのようなお悩みが多いかというと、定番ですが「身体が硬いのを何とかしたい!」

というのは良くある相談です。
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バレエ初心者は上半身の硬さがターンアウトに制限をかけてしまっています。

ターンアウトを上達させたいのは子供から大人までとっても大切なテーマですよね。

ターンアウトとは股関節を外旋(外側に回す)していく動作ですが、股関節と上半身のかかわりについて考えてみましょう。

実際にやってみると分ると思いますが、背中を丸くして肩関節を内側に巻き込んだ猫背姿勢をとってターンアウトをしてみて下さい。
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